1.はじめに
皆さんこんにちは。今回研究3回目の〇〇です。前回の研究が酷すぎたので今回まだまともな研究が書けるように頑張ります。3作目もまた相鉄ですが、相鉄が好きなので、また書きます。よろしくおねがいします。
2.通勤種別
相鉄における通勤種別、つまり「通勤急行」と「通勤特急」は、2019年11月のJR・相鉄直通線(以下直通線)開通に伴い新たに設けられた種別です。これらは特に直通線によって本数が減少する、いずみ野線の速達を狙って設置されており、通勤急行と通勤特急の二つが存在します。
Ⅰ通勤急行
この種別の停車駅は通常の急行の停車駅に鶴ヶ峰駅と西谷駅を加えたものとなります。これによって通常の急行よりも海老名駅~横浜駅の所要時間が約2分伸びています。
表1 相鉄の各種別の停車駅
※種別は上から順に、特急、急行、快速、各停
Ⅱ通勤特急
この種別の停車駅は通常の特急の停車駅に鶴ヶ峰駅を加えたものとなります。これによって、通常の特急よりも海老名駅~横浜駅の所要時間が約1分伸びています。
3.現状
現在通勤種別は朝の通勤時間帯に横浜方面(上り)で走っています。通勤急行が毎時3本、通勤特急も毎時3本走っています。この時間帯にこれらとは別に特急、急行の種別も走っているので、二俣川駅から見れば横浜方面への大増発ということになります。
1日に海老名駅始発通勤急行2本、湘南台駅発が通勤急行5本、通勤特急3本あります。
今までの各停の混雑は通勤種別の設置及び西谷駅への特急停車による鶴ヶ峰駅の利用客が分散されたことにより緩和され、また優等種別も二俣川以西の実質的な増発により元従来ほぼ変わらない混雑に抑えることが出来ています。
4.ダイヤ改正
しかし、2021年2月2日に相鉄のダイヤ改正の発表がなされました。それによれば、早朝時間帯における羽沢横浜国大駅発西谷駅行きの増発、朝ラッシュ時における海老名駅発各停の特急や急行への変更などがされるようです。また、これによって通勤種別への変更点も出ました。発表によれば、いずみ野線において、今まで朝ラッシュ時に各停→通勤特急→通勤急行のサイクルで運行されていたパターンが各停→各停→通勤急行の順番になります。
図1 今までの運行体系
図2 これからの運行体系
これにより、JRとの直通の無いいずみ野線方面から羽沢横浜国大・新宿方面への利用がしやすくなります。
また、これまでは通勤特急と通勤急行が交互に来ていた通勤種別ですが、これからはラッシュ時には通勤急行、ラッシュ時間帯の前後には通勤特急という棲み分けになります。
5.あとがき
ここまでお読みいただきありがとうございます。大変短く、そしてぎこちない研究となってしまいました。今度こそはうまく書けるように精進いたします。
最後までお読みいただきありがとうございました!!
6.参考文献
・相模鉄道HP
https://www.sotetsu.co.jp
・鉄道時刻表ニュース
https://www.train-times.net
・YAHOO路線情報
https://transit.yahoo.co.jp/
おことわり:Web公開のため一部表現を変更させていただきました。掲載されている情報は研究公開当時のものです。現在とは若干異なる場合があります。
0コメント